県はこのほど、商業統計調査結果(07年6月1日現在)の速報を発表した。前回(04年)調査に比べ、事業所数は小売業、卸売業ともに減少。年間商品販売額は卸売業で減少した一方、小売業では増加した。
商業の実態を明らかにするために5年ごとに実施。調査結果によると、卸売業は▽事業所数4707(前回比8・3%減)▽従業員数4万4831人(同4・8%減▽年間商品販売額3兆1379億円(同9・2%減)--でいずれも減少。小売業は▽事業所数1万8372(同9・6%減)▽従業員数11万5790人(同2・9%減)--と減少する一方で、年間商品販売額は2兆374億円(同2・1%増)と増加した。
小売業の年間商品販売額では、写真機・写真材料小売業と酒小売業がそれぞれ前回から42・3%減、31・4%減と大幅に減少。業態別の事業所数では、ドラッグストア(同25%増)とホームセンター(同29・7%増)が大きく数を伸ばした。コンビニエンスストアは微増(同1・8%増)だった。
小売業を従業員規模別で見ると、従業員30人未満の事業所が1万7858(同10・1%減)と減少したのに対し、30人以上の事業所は514(同10・3%増)と増加した。
出典:毎日新聞