お年寄りに笑いを 岡崎・男川小児童が病院で落語
岡崎市男川小学校落語サークルの児童5人が5日、学区内にある同市洞町の岡崎東病院デイケア室を訪れ、高座を務めた。かわいい“落語家”の大熱演に、通所と入院のお年寄り約45人は大喜びで盛んに拍手を送った。
「林家すかしっ平」「ウグイス亭ホーホケキョ」といったユーモラスな高座名の4-6年生の男女児童は出ばやしに乗り、和服姿で登場。何の気なしに馬のしっぽの毛を抜いてしまった知人を脅かして酒とつまみをせしめる男の小話「馬の尾」など、上方落語を一題ずつ披露した。
「林家聞かない蔵」こと5年の青山拓磨君(11)は、大げさにのけ反ったり表情を自在に変えたりする玄人はだし。「おじいちゃんおばあちゃんたちを笑わせられたので大成功」とうれしそうだった。
サークル顧問の山本良平教諭は「児童らの身ぶり手ぶりはプロの落語家のまねではなく、自分たちでアイデアを出し合った。どうすればお年寄りたちを沸かせることができるかを考え、昨春から練習を重ねてきた」とたたえていた。
出典:中日新聞