懐石料理をより美しく見せる「うつわ」にスポットを当てた企画展が行われる。
出雲地方の大地主だった江角家の屋敷を移築し、千利休ゆかりの「独楽庵」を復元した茶室などがある出雲文化伝承館は、出雲の歴史と文化にふれられる施設。
同館で開かれる本展では、桃山時代から江戸時代にかけての茶人たちが使っていた鉢や向付、酒器などを、前・後期合わせて約100点展示する。
茶の湯で供される懐石料理は、旬の食材を使うことはもちろん、見た目にも配慮して作られ、「うつわ」との取り合わせを楽しんだ。日本人が独自の美意識で築き上げてきた茶道の奥深い美の世界を楽しみたい。
出典:マップルネット