2008年3月20日木曜日

薩摩切子:“篤姫の切子”復元 鹿児島・磯工芸館、30日まで展示 /鹿児島

 鹿児島市の磯工芸館が、篤姫が徳川家に嫁いだ際に持参した薩摩切子の酒瓶を復元。30日まで同館で展示している。

 昨年10月、徳川家の宝物を管理する徳川記念財団(東京都)に職人2人を派遣し、実物を詳細に調査。今年1月から制作に取りかかり、完成させた。

 亀甲模様とイチゴの表面に似た薩摩切子独特の模様をあしらい、全体に透明感のある青色。首の周囲の透明な部分にも細密な柄を帯状に彫り込むなど凝ったつくりで、江戸時代に制作され現存する約130作品の中でも特に優れた逸品という。

 1対で71万4000円(税込み)。20対限定で、これまで6対分の予約が入っている。問い合わせは同館(099・247・8490)。

出典:毎日jp